O157は、O抗原が157番の大腸菌である。一般には特に腸管出血性大腸菌O157:H7(Escherichia coli O157:H7)のことを指す。加熱の不十分な食材から感染し、100個程度という極めて少数の菌で発症し感染症・食中毒をおこすとされる。そのため感染者の便から容易に二次感染が起こる。
▲ Page Top