特定健康診査・特定保健指導
平成20年4月から、内臓脂肪型肥満に着目した新しい健診・保健指導として特定健康診査・特定保健指導がはじまりました。
これまでの健診・保健指導では、個別疾病の早期発見・早期治療を目的としてきましたが、特定健診特定保健指導では、内臓脂肪型肥満に着目し、リスクに応じて医師、保健師、管理栄養士等が早期に介入し、対象者の自己選択と行動変容を目的としています。
また必要に応じ、データ分析等の提供を実施しております。
健診項目 | 健診内容 |
特定健康診査 | 診察等(業務歴、既往歴、自他党症状等) 身体計測(身長、体重、BMI、腹囲) 血圧測定(収縮期/拡張期) 血液生化学検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール、AST(GOT)、ALT(GPT)、ɤ-GT(ɤ-GTP)) 血糖検査(空腹時血糖、HbA1c) 尿検査(糖・蛋白) 質問票 医師の判定 |
詳細な健診の項目 | 貧血検査(ヘマトクリット値、血色素量、赤血球数) 血清クレアチニン検査 |
心電図検査(12誘導) | |
眼底カメラ(両眼) ※無散瞳眼底カメラ | |
動機付け支援 | 原則として面接による1回の支援を実施 ppl11 (1人当たり20分以上の個別支援、また1グループ当たり80分以上のグループ支援) 行動計画作成 → 6ヶ月後の実績評価 (電子メール、電話、FAX、手紙等) |
積極的支援 | 初回時面接による支援、その後、3ヶ月以上継続的な支援を実施 (1人当たり20分以上の個別支援、また1グループ当たり80分以上のグループ支援) 行動計画作成→6ヶ月後の実績評価 (電子メール、電話、FAX、手紙等) |
その他 | 階層化、個人通知作成等 |
情報提供用リーフレット | |
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特定健康診査・特定保健指導 基準表(PDF 529KB) |