協会概要

ご挨拶

会長 赤城 邦彦

 一般財団法人神奈川県労働衛生福祉協会ホームページにアクセス頂き誠にありがとうございます。

 当協会は1965年(昭和40年)に設立された総合健診機関であり、生活習慣病健診、労働安全衛生法に基づく集団巡回健診による事業所・企業、各種団体等の職員皆様の定期健診、健診センターにおける人間ドック、胃がん・肺がん・子宮がん・乳がん等のがん健診、女性健診などのほか、予防医学上必要な施策を実施し、県民を初めとして皆様方の保健衛生の向上に寄与することを目的にしており、年間20万人の健診を実施しております。その他、各種事業所の作業環境測定等も実施しております。

 2015年(平成27年)には設立50周年を迎えました。この間の医学の進歩、医療検査機器の発達は目覚ましく、また時代の推移と共に国民の病気の種類も大きく変化し、各種のがん疾患、心疾患、脳血管疾患が死亡原因の大部分を占めるようになりました。

 当協会はこれら疾患の早期発見は勿論のこと、病気の発症を予防するため生活習慣の改善を重視し、脳・心血管疾患の予防、がん発症の予防、生活習慣病であるメタボリック症候群や糖尿病発症を予防するための健康増進(ヘルスプロモーション)を積極的に支援することにより、健康で長寿を全うできることを目標にし、企業、団体等の集団巡回健診では、正確かつ迅速に健診結果を提供することをモットーにしております。また、職場における心の健康づくりのため、メンタルヘルス活動推進の支援を行っております。

 そのために、新たな健診システムを開発導入し、職員一同、日々研鑽に努め検査機器の整備・更新、受診環境の改善などにより、精度の高い信頼される快適な健診、保健指導等の充実に努めてまいります。

 今後とも、ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

会長 赤城 邦彦

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